よくあるご質問

栄養について


黄身の色が濃いほうが、栄養価が高いか?

買ったたまごによって、黄身の色がずいぶん違うことがあります。どちらかといえば、やまぶき色に近いやや濃い目の卵黄に人気があり、薄い色の卵黄は栄養分が少ないと誤解している人も少なくありません。 この色の濃淡は、黄色とうもろこしや乾燥アルファルファなどの配合飼料の素材の割合によって異なってくるものです。卵黄の色の濃淡の違いは、直接栄養価には関係ありません。 黄身の色を濃くするエサ(カロチノイド色素を含む植物性飼料)としてよく利用されているのは、パプリカ(ピーマンやトウガラシの仲間)、にんじん、黄色とうもろこし、アルファルファ(マメ科の牧草)などです。

赤玉と白玉で栄養価が違うか?

たまごの殻が褐色をした「赤玉」と呼ばれるたまごがありますが、白いたまごとの違いは、実は鶏の種類のちがいによるものです。従来は、毛(羽)の色が褐色の鶏が赤玉を産み、毛の色が白い鶏が白玉を産むと言われており、確かにそのような傾向もあります。しかし、これには例外もあり、白い毛の鶏が赤玉を産むものやその逆もあります。現在では多くの種類の鶏が開発されていますので、毛の色と殻の色の関係はほとんど意味をなさなくなってきました。 つまり、実際には鶏種(けいしゅ:ニワトリの品種のこと)によりたまごの殻の色が決まります。 一般に赤玉のほうが値段も高いようですが、栄養的な差はありません。殻の色にしろ、黄身の色にしろ、色の差は栄養の差とは無関係です。 . *以前は、赤玉を産む鶏の方が白玉を産む鶏よりもエサを食べる量が多く(同じ量のたまごを産ませるために必要なエサの量)、飼料代がかかるため、赤玉が高いとされた時期もありましたが、現在の改良された鶏種では、ほとんどその差がなくなっています。

たまごのカラがカルシウム剤になるって本当?

たまごの殻は、約94%が炭酸カルシウムで、カルシウムの補給には大変いいのです。 家庭でも殻がでますが、何といってもたくさん出るのは「液卵」を作っている工場や、マヨネーズ工場です。再利用については、色々と考えられていて砕いて粉にしたものや、それを固めて「カルシウム剤」として実際に販売されています。たまごの殻をパウダー状にして、料理に加えるための「ふりかけ たまごカルシウム」(東洋鶏卵)という商品も売られています。 また、スナック菓子や麺類に混ぜて使われることもあります。スナック菓子の成分表示に「卵殻カルシウム」と書いてあるものがあり、これは栄養強化と口あたりを良くするのに効果があります。

たまご1個のカロリーってどのくらいなの?

たまご1個当りのカロリーは、サイズにもよりますが1個60g程度(Mサイズ)でいうと生たまごで96Kcalになります。ですから、大きめのたまご1個で約100Kcalということになります。 ゆでたまごは、生たまごよりカロリーが若干低くなります。食品のエネルギーを掲載している「四訂 食品成分表」によると鶏卵(全卵・生)の四群点数法による1点(80Kcal)重量は50g、鶏卵(全卵・ゆで)では55gとなっています。

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